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【Mini TightRope™ CMC】
【CMC InternalBrace™ Ligament Augmentation with APL Suspensionplasty】
「ミニタイトロープ キット 1.1mm」が発売から10周年を迎えられましたのも、ひとえに先生方のご愛顧の賜物と心より感謝申し上げます。
引き続き、私たちArthrexは「Helping Surgeons Treat Their Patients Better™」を企業理念に掲げ、世界中の人々がより豊かな生活を送れるよう整形外科分野において最小侵襲手術を実現するための医療機器や手技の開発に努めてまいります。
~母指CM関節症治療~
母指CM関節症とは、親指(母指)の付け根と手首の間にある「母指CM関節」で生じる変形性関節症であり、加齢・使い過ぎを原因として母指CM関節の軟骨が摩耗することで発症します。
痛みが強く、亜脱臼を伴う高度な関節の変形や母指の白鳥の首変形が見られる時には、関節固定術や大菱形骨の一部を切除して靱帯を再建する切除関節形成術などの手術が必要になります。
母指CM関節症治療では、Thompson法などの自家腱移植術 がスタンダードな治療法とされていましたが、大菱形骨の部分または完全切除後や、腱再建後に不良となった症例への再々建後に母指中手骨を吊下するインプラントとして、「ミニタイトロープ キット 1.1mm」が登場し、近年では学会発表も多く取り扱っていただけるほどになりました。
「ミニタイトロープ キット 1.1mm」を用いたケースレポートも充実しておりますので、是非本Webサイトをご覧ください。
また、弊社では、「ミニタイトロープ キット 1.1mm」以外にも、「CMC InternalBrace™」や「DynaNite™」を用いた関節固定術など母指CM関節症における様々な治療法に対応可能な製品を多く取り揃えておりますので、併せてご覧いただけますと幸いです。
Mini TightRope™ CMC Fixation
ミニタイトロープは、第1および第2中手骨を正しい位置関係で支持・保持するとともに、関節包の治癒ならびに大菱形骨切除腔における血腫や瘢痕組織の形成が期待できます。
本製品は、骨皮質固定用の2個のミニタイトロープオブロングボタン2.6mmに2本のFiberWire™2号が取り付けられています。
大菱形骨切除腔の空洞は、空洞のまま残しておくか、自家骨または人工スペーサーで充填することが可能です。
CMC InternalBrace™ Ligament Augmentation With APL Suspesionplasty
母指CM関節症におけるAPL遊離腱を用いたsuspensionplasty reconstructionとInternalBrace™靱帯補強術の併用は、第1および第2中手骨を正しい位置関係で支持・保持するとともに関節包の治癒並びに大菱形骨切除腔における血腫や瘢痕組織の形成を促します。
APL遊離腱とSuture Tapeの併用は強固な固定に付与し、1箇所の皮切のみで手術を完結することも可能です。
DynaNite™ Nitinol Staple
ナイチノールの超弾性の性質から、ステープルは持続的にダイナミックな圧迫が可能であり、ブリッジ厚1mmのロープロファイルデザインは術後創部合併症や刺激の低減に寄与します。